日本企業投資株式会社はオフィスビル、駐車場を経営している会社です。

耐震性は建物の重要度係数(大地震動時の変形抑制と強度向上の係数)を割増した｢1.25｣で構造体を設計し、学校・病院・ﾎｰﾙ・集会場などの公共施設と同等の強さを確保。

立体駐車場 2基 収容60台。立駐はｴﾚﾍﾞｰﾀｰ式で大型ﾊｲﾙｰﾌ車対応、それぞれ独立した出入口で使い易さと入出庫の待ち時間を短縮。1階に身障者用駐車場及び駐輪場16台完備。

事務室の照明は平均700Lx以上を確保。明るさｾﾝｻｰ及び人感ｾﾝｻｰを採用することで窓付近や無人時における照明の明るさを調光し節電します。最終退室時は電気錠が施錠し消灯します。

専有室のﾄﾞｱはICｶｰﾄﾞで開閉し、最終退室時に防犯ｾﾝｻｰが起動し警戒の状態となります。各ﾌﾛｱの最終退室後に、EVの停止と共用照明を消灯し不審者の侵入を防止します。さらに、出入口・通路・ﾎｰﾙ等を高精度の防犯ｶﾒﾗで監視し常時記録しています。

事務室毎に冷暖房を選択でき、室外機は熱回収運転を行う省ｴﾈｼｽﾃﾑ。室内は人感ｾﾝｻｰにより無人時に省ｴﾈ運転となり無駄な電気消費量を抑えます。最終退室時は電気錠が施錠し運転が停止します。換気においては空気の汚れを感知する高感度ｾﾝｻｰで換気運転。不要な運転によるｴﾈﾙｷﾞｰﾛｽを抑えます。

CASBEE(建築物総合環境性能評価ｼｽﾃﾑ)の評価は、(1)室内環境、(2)ｻｰﾋﾞｽ性能、(3)室外環境、(4)ｴﾈﾙｷﾞｰ、(5)資源・ﾏﾃﾘｱﾙ、(6)敷地外環境の6項目から構成されています。この評価のﾗﾝｸはＳ、Ａ、Ｂ＋、Ｂ−、Ｃの5段階があります。このCASBEE新築2008年度版評価でｸﾗｽＡ評価を確保。
※自主評価の為、認証評価機関利用評価と異なる場合があります。